焙煎しながら雑談編【実はコーヒーが○○○かった】

今日は1.5キロ焙煎してましたー♪

豆の焙煎は香りと色の変化そして弾ける音と楽しいんだよねー♪
辺りを散らかしながら本日もいい感じに焙煎できた(°▽°)週末が楽しみでございます!

今日は時間もたっぷりあるから、
【玉KINGとコーヒーの出逢い】について語っちゃおっと♪♪
ホット一息コーヒーブレイクしながら、
お付き合いください、ペコリ♪
今はコーヒー屋で焙煎も手掛けているけど、
実は20代の玉KING(玉プリ)コーヒーに対する考え方は、茶色の苦い汁。
どんなに砂糖を入れても、ミルクを入れても好きになれない存在だった!

小さな頃から、
親は毎日インスタントコーヒーを飲んでいた、いい匂いにつられて興味本位でチロっと舐めたその味は『苦っ!大人はこんなの飲んでんの?』
それ以降全くコーヒーに手を出さなかった子供時代から20代、オイラはジュースとおちゃで生きていた♪♪

そんな自分にコーヒーが急接近してきたのは
2000年に行ったカナダのワーキングホリデーだった。
オイラは20代半ば、
街のアチコチにシアトル系コーヒーショップが立ち並びみんなの憩いの場所だった。
バス旅するとバスターミナルや、立寄る休憩場には必ずコーヒーショップが存在してた!!深夜、早朝発着のバス時間の調整には欠かせない場所。
みんなお茶して居座り粘り続ける場所。
ジュースに比べてリーズナブルその上お代わり自由なコーヒーの存在感は半端なかった(°▽°)

そう、背に腹は変えられず!!
生活費を節約するために、若かりし頃のオイラはコーヒーに挑戦したのだ♪♪
10年以上ぶりに口にしたその感想は茶色い苦い汁ではなく、「coffee」でした。
(ボキャブラリー少なくてスイマセン、汗)
苦い汁もといコーヒーは、
ゆっくり飲めるので友達と何時間もcafeに居座り語り合い、クッキーやスコーンど甘いスイーツを中和して相性抜群!
薫りもいいし、飲めるじゃん!

大人になったからなのか?
インスタントでないコーヒーだったから?
苦い茶色の汁がcoffeeとなり、
そのcoffeeというものが身近になった歴史的瞬間だった。

生活の中でコーヒーと言う茶色の汁は、
どんどん日常となって幅をきかせてきた。
口にする回数も増えると、口も肥えて好みのコーヒーも出てきたり(笑)
道具を揃えて自分で淹れてみたり♪
泊まった安宿にはfree coffeeがあったり♪
暇な時間は優雅にcafeでお茶したり♪

ワーホリで行っていたカナダはアメリカ同様シアトル系コーヒーの本場!!
こうして偶然か?必然か?は不明だがオイラはコーヒーと出会ったのだ♪♪

今となっては嘘みたいな話(笑)
まさか自分がコーヒー好きになり、
コーヒー屋になって、
焙煎までして、王様になるなんて!!
あの頃のオイラは想像もしなかっただろう(笑)

そう今日のブログのタイトルは
焙煎しながら雑談編
【実はコーヒーが飲めなかった】でした♪
最後までお付き合い頂きありがとうございます、ペコリ♪

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よいこ共和国

無農薬で育てられたコーヒー豆を自家焙煎し、 各地のお祭りやマルシェで出店してます♪