お勉強日!本日はコーヒー産地のお話を♪

GOOD MORNING♪
10月も後半に入り布団も1枚追加したりと、
冬支度始めてみました。

ホットコーヒーが恋しい季節の到来です♪

よいこちゃんはと言うと、
今週末はアチラコチラと上陸の準備をしていて、(10月の予定表♪)
本日は焙煎日です!!
POPに弾ける豆音と薫りに包まれ、カフェイン注入中ー!!

本日は久しぶりに、
【東ティモール無農薬栽培レテフォホ】

東ティモールってどこ??
なんて方もいるかもしれないですが、
アジアの誇る数あるコーヒー豆生産国の一つ、
歴史的背景から、
農薬を使用しないで栽培されていたこの豆は、近年目にする事が、多くなってきています。
そんなこんなで、たまには勉強会!!
【東ティモール】
産地と歴史を記しまーす!!



【東ティモール無農薬栽培 レテフォホ】

東ティモール最高峰
ラメラウ山を望む山の中腹に
レテフォホ村があります。
熱帯でありながら
高地である為昼夜の寒暖差が大きく、
朝夕のたっぷりとした霧、
2500~3000ミリの
年間雨量と、おいしいコーヒーができる条件がそろっています。
豊富な甘味、うまみ・コク、やさしい酸味と自然な甘味を持つ、
軽やかな風味のコーヒーです。
強い個性はありませんが、穏やかな自然の甘味と上質でクリーンなカップが「レテフォホ」の最大の魅力です。
【東ティモール】
スペシャルティコーヒーの流行で言及されることの減ったアジア圏のコーヒー生産国の中で、近年急成長を遂げているのがインドネシアからほど近い東ティモールという国です。
 
『コーヒーの歴史』

ティモール島は、16世紀にポルトガルによって植民地化されました。その後オランダの侵攻によって国土は分断、東ティモールと西ティモールに分けられることとなりました。東ティモールはポルトガル領となってもなおニュージーランドやオランダ、日本などに侵攻され、占領される運命を辿ります。
 
1975年に東ティモールとしての独立宣言がなされるも、インドネシア軍が全面侵攻を開始。1980年代までに20万人もの犠牲者を出したとされています。1997年にインドネシアの政権は崩壊、東ティモールに特別自治権の付与するという住民投票を実施するも成立せず、なおもインドネシア軍による虐殺が行われました。
2002年、国連軍の介入により東ティモールは独立を果たしましたが、その後も東部出身者への差別など混乱が続いたそうです。
 
産業は石油、天然ガスの輸出が盛んですが、天然資源に頼らない生産物を目指してあらゆる国やNGO・NPOの協力でコーヒーの生産が推進されました。

コーヒーはポルトガル領時代に植林され、インドネシア侵攻後に輸出対象とされますがその後放置。
農薬や化学肥料にかける資金が乏しかったため、
今でも続く無農薬栽培(オーガニックコーヒー)がなされたと言われています。
 
現在ではオーガニック栽培、様々な団体の支援によって成立するフェアトレードコーヒーなどで世界でもユニークなコーヒー生産地となっています。

(Wikipedia、コーヒー豆サイトなどから引用しました)

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